ここ最近、コロナ禍だった事がきっかけか、ピアノソロのお仕事が一番多くなりました。トリオやカルテットのコンボはメンバーとの掛け合いや、ビートの効いた曲もドラム&べースのおかげでかっこいいアプローチもできて楽しさも一杯ありますが「ピアノソロ」というスタイルで聴いて頂いているお客様にバンドと変わらず素敵な時間を過ごしてもらうために私の演奏スタイルもアプローチも追究する日々です。そんな中で、偶然にも、、というかお恥ずかしながらこれをきっかけに知って演奏曲に入れた名曲を今日はお届けします。私はクラシック奏者ではなく即興演奏でジャズスタンダードを中心にステージをやっていくピアニストですが、時々私なりの解釈でクラシックをちょっぴりスタイルを変えて演奏しています。今回ご紹介するこの曲を聴いて、先ず…とにかく言葉が出なかった…。そして訳もわからず涙が溢れている自分に気づきました。『Ave Maria 』。シューベルト、グノーと共に三大Ave Maria とも言われる『カッチー二のAve Maria 』です。実際にはウラデイーミル・ヴァヴィロフの作品のようですが『カッチー二のAve Maria 』として世に知られているそうです。さりげない日常の中で、ふっと私のピアノを耳にされた方にこの私が感じた想いが伝えられたら…と思います。哀しく切なく、今、もしあなたが生きる事に疲れていたり、病気で苦しい思いをしていたら…この曲をじっと静かに聴いてみて下さい。いろんな方が歌われていて演奏されていますが、私はこのEwa Izykowska という方のヴァージョンが好きです。天国に召されて見守ってくれている私の父もこんなふうにあちらの世界に逝ったのかな…。Ave Maria by Giulio Caccini あなたにお届けします。
dially
この季節に聴きたくなる曲…。
毎日続く猛暑日ですが、なんだかんだと言ってもう8月も終わりに近づき日本の暦の上では秋を迎える時期ですね。9月に入ってもまだ暑さは続くという予報が出ていますが、早朝や夜にふっと吹く風は何となく秋の始まりの空気を感じます。夏の終わり…という言葉にはちょっと寂しさや切なさを想いますがお洒落を楽しんだり、ゆっくりと読書をしたりするには最高の季節の秋。この季節になるとなんとなくこの人の曲が聴きたくなります。フランスのミュージシャンClementine 。フレンチの香りとボサノバを凄くお洒落に融合させたサウンドです。彼女はフランス人ですが、お父様の転勤でメキシコ等、世界中に移住していたようです。そんな経験からもこのサウンドが生まれたのかもしれません。今もなお、と言うか…もっと素敵さが増して活躍されています。私にとって憧れの女性でありミュージシャンです。今日はその彼女のアルバムIls Et Elle からの一曲をお届けします。『Sem voce tao da 』。夜風を感じながらゆっくりと夏の終わりのひとときこの曲と一緒に過ごすのも素敵です。きっとあなたをお洒落空間に連れ出してくれます。素敵な夜に乾杯…。
粋なグルーヴで乗り切る猛暑…!
台風7号の凄まじさにまいっている状況です。私の住んでいる地域はピークは過ぎましたが蒸し暑さは変わらず、突然のゲリラ豪雨にも怯えつつ過ごしています。皆さんの地域は如何でしょうか。大変な被害に遭われた方々もいるという情報も聞くと、様々なところで規制がかかっている(交通状況や列車等の運行有無)事にも文句は言えませんね。自然界の動きは人間にはどうにもできない…とあらためて痛感せざるを得ません。皆さんもどうか元気で楽しい夏を過ごすことができていることを祈っています。さあ、こんなに暑くてはもう何かスカッとする音楽でも聴きながら、それも音量はマックスで…過ごしたりするのもいい気分転換です。ドライブも最高です。今日あなたにお届けする曲はそんな時に最高。イタリアのIRMA RECORDS の作品、L.T.J.SOUND MACHINE というアーティストグループのアルバムから『Funky Superfly 』。イタリアのレーベルだからこそのファンキーな中にあるcoolな感じ…James Brown を都会的にした感じ…と言うのか。1990年代にacid jazz 、Club系、という様なジャンルで私の音楽魂を鷲掴みにしました。猛暑もこのカッコ良さで吹っ飛ばせ…という感じですね。まだ夏は続きます。刺激的でエネルギッシュで楽しい夏になりますように…。Let’s enjoy the summer to the fullest !
暑い夜こそグルーヴの効いたサウンド
猛暑の日々です。でもだからこそ冷たく冷やしたワインやビールは最高ですね。そんな夜のひとときと一緒に似合う今日を今日はお届けします。私にとっては懐かしく、そして今でも聴き続けているアルバムです。イタリアのレーベル、IRMA RECORDS から輩出されたMan Sueto というスリーピースバンドのサウンドで、グルーヴ感溢れるお洒落な空間に連れ出してくれます。1990年代のUK ACID JAZZ の代表的なグループの中でも私の中ではトップのアーティスト。暑い陽射しが眩し過ぎる季節ですが、こんな陽射しを浴びながら過ごすことができる今の時代に感謝しながら夏を楽しみたいですね。戦争で亡くなった私達の祖先を思いながら平和な地球でありますように…と夏の夜空を眺めて想うひとときです。さあ、今宵はあなたの好きな冷たい飲み物と一緒にこの曲でちょっと大人のお洒落時間に浸ってくださいね。Man Sueto のアルバムから『Remind Me 』。Have a fantastic night …。
お休みの日の夏の午後、懐かしいサウンドでTime Trip …。
8月になりました。今年の夏も厳しい暑さです。とはいえ、サマーバカンスを楽しんでいらっしゃる方もたくさんいらっしゃる事でしょう。楽しい夏にして下さいね。今日は仕事が入っていない日なので部屋でCD の整理をしながら過ごしていたら、ものすごく懐かしいサウンド、その時代に連れて行ってくれるCD を見つけました。その世界へ今日はあなたを招待させて下さい。大好きで一時は毎日のように聴いていたアメリカのヴォーカルグループです。特に車を運転しながら聴いていたことが一番多かった。ちょっと大人の世界に憧れてカッコ付けていた頃です。仕事にもいろんな夢を持ちながら突き進んでいた頃ですが、少し空回りの時代でもあったのかな…。なんて色々と考えていると、うーん、あの頃は若かったし子供だった…でもその時の自分と会話しているような空間に連れ戻してくれます。Back Street Boys 。私の思い出深い彼等のサウンドの中から今日お届けする曲は、『As Long as You Love Me 』。今聴いてもやっぱりいい曲です。夏の午後、私にとっての時間旅行のひとときです。あなたにも素敵な夏時間が流れますように…。
夏の始まり、穏やかな午後…。
梅雨も明けて夏がやってきました。今日も暑い1日です。ここ最近の日本の夏はかなりキツイ暑さではありますが、やっぱり夏…という単語はウキウキした多幸感に包まれますね。熱中症や旅先での事故などにも気をつけて素敵な夏にして下さいね。今日あなたへお届けする曲は、夏の暑い陽射しを浴びながら午後はほっと読書でもしながらお昼寝…そんな幸せな時間が流れるような曲です。日向敏文さんのアルバムから『Woman in the Isle 』。ギターの音色とこのちょっぴり切なげな旋律がどこか旅先に居て、ひとりきりで自分時間を過ごしているような気持ちにさせてくれます。そしてなんだか穏やかなサウンドで優しい自分に戻る感じがします。お休みの日の暑い夏の午後、どこに行くわけでもなく、お家でゆっくりとした時間を過ごすのも素敵時間です。大好きな冷たい飲み物と一緒にね…。穏やかな午後になりますように…。乾杯…。
優美なサウンドに聴きいる夜も…。
今日も暑い日です。九州では雨の災害もでていて大変な状況のようです。自然の恵みを受けて私達は生活する中、その偉大さの中にある厳しさにも立ち向かい生きていかなければなりません。人の運命は誰にもわからず、日々日常の中、どんな事になるのかも知り得ません。だからこそ、毎日を丁寧に生きていきたいと思います。今日、あなたにお届けする曲は、10cc というバンドの『I’m Not in Love 』。イギリスのミュージシャンで結成されたバンドです。私がこのバンドを知ったのは大学生の時でしたが、レコーディングエンジニアによるミキシングサウンド…多重録音を素晴らしく美しく創り上げたこの世界観が凄く新鮮で感動的で、なんだか宇宙空間を想わせるサウンドに魅せられて大人になる前のいろんな事を考える時期に、いろんな事を考えながら聴いていました。今の時代でこそ、サンプリング等様々な技巧でレコーディングされていますが、久しぶりに聴いてもやっぱり名曲だなぁと思います。ちょっと不思議な世界に連れ出してくれるサウンドです。暑い初夏の夜、こんな名曲を聴きながら夜空を眺めてみるのも素敵なひとときです。あなたへそんな時間が訪れますように…。
JAZZ サウンドに思いっきり浸る初夏の夜
昨日はものすごい雨が降っていたのですが、今日はまたまた厳しい暑さ…!今日はお休み…という方は海に出かけている人もいらっしゃるかもしれませんね。どちらにしてもこんな暑い日には「これでもかっ…」というくらいのブルージーなジャズサウンドを聴きながら過ごす夜のひととき…これにつきます。そこに冷たく冷やしたビールやワインなんてあったら最高…。今日はそんなシチュエーションに似合う曲をあなたへ贈ります。素晴らしく洗練されたジャズギタリストKenny Burrell のアルバムStormy Monday から『Habiba 』。レジェンドである事は当然、生きる伝説とも言われ今もなお活躍しているミュージシャンです。このアルバムは1978年『Fantasy 』レーベルからのリリースです。とにかくカッコいいKenny Burrell のギターを堪能できる名作。こんなサウンドに包み込まれて聴いていると暑い夜もなんだかすっきり気分になってきます。なんか暑さと共にエネルギッシュさ、みなぎる感じ。メンバーは当たり前ですが笑、名手揃い。こんな演奏ができるように私も頑張ろう…と思いながら冷たい飲み物と一緒に今宵は楽しむひとときです。あなたにもエネルギッシュで楽しい夏がやってきますように…と願いながらこれからも心を込めて私も演奏をし続けていきます…。
暑い日には熱いグルーヴ!ですね。
7月になりました。もう夏はすぐそこ…というか、今日は本当に暑い日です。熱中症には気をつけて過ごして下さいね。こんな暑い日にはやっぱりグルーヴが効いた曲が聴きたくなります。今日お届けする曲は、私にとっては無茶苦茶懐かしい曲で青春の真っ只中に聴きまくったサウンド。Donald Fagen のアルバムKAMAKIRIAD の中から『Trans-Island Skyway 』です。アルバムの曲全てカッコ良くて完璧なアレンジ…感動的なサウンドです。その中でもグルーヴに包まれるこの曲はまさに今日の気分にぴったり。そしてアルバムの曲全部が、なんと言うのか…乾いたグルーヴとでも言うのか…人工的、都会的なカッコ良さ。当時はハマりまくって聴きました。久しぶりに聴いてもやっぱりその高揚感は変わらずです。今日はこんなグルーヴと一緒に暑い夏の始まりを感じながらビールでも飲んで夜を過ごすのも楽しい時間ですね。そして、今度のお休みの日にはこの曲と共に海に向かってドライブ…なんていうのも素敵時間。さあ、今月もあなたらしく頑張って下さいね。素敵な7月になりますように…。
夏の太陽の輝きを待ちながら。
梅雨真最中の季節…、外は凄くジメジメとした蒸し暑さです。もう少ししたら太陽が輝く夏がやってきますから今の湿度はちょっと我慢ですね。でも肌には良いのかな…と思ったりもして…笑。今日お届けする曲は夏の眩しさと輝きを待ちながら聴くには素敵すぎるくらいにお洒落なサウンド。Nicola Conte のアルバムから『Groovy Samba 』。イタリア出身のアーティストで、DJ 、プロデューサー、ギタリストと様々なスタイルで活躍している人です。ラテン音楽に彼のジャズに対する深い造詣をバックグランドにスタイリッシュな感じに創り上げるサウンドが凄く好きです。ちょっと早く夏の気分を感じながらこんな曲と一緒に好きな飲み物を飲む夜も気持ちいいものです。6月ももう終わりですね。さあ夏の太陽に向けて頑張っていこう…なんて思います。素敵な初夏の夜になりますように…。