車好きな私にとってひとりドライブ、というのは最高な時間です。特に、深夜から出かけてだんだんと太陽が昇り始めていく光景というのは言葉にならない感動があります。それは決して特別なスポットである必要はなく、何気ない日常の場所でも…。私自身、仕事中心の生活をしていて、特にこれといった趣味もなく、しみじみつまらない人間かもなあ…なんて思ったりします。只、車の運転という事に集中している時の脳、身体、肌の感覚が私にとってもの凄く心地良い。これはもしかしたら趣味、といってもいいのかもしれませんね。大切な愛車と一緒にだんだん明るくなっていく風景を眺めながらのドライブ…時間のある時は海まで行って朝日を浴びてまた家に帰る…なんてこともしたりします。そして、そんな時も音楽は一緒。今日はイタリアのACID JAZZ バンドMAN SUETO の『Remind Me 』をあなたにも。ちょっと気怠く、ちょっとお洒落なサウンドは深夜から始まる早朝の光景になんだか似合う…。さあ、また近々こんなドライブに出かけようかな…。あなたにとって素敵な日曜日そして連休になりますように。
坪井きみ
Lyle Mays Trio の『Close to Home 』…あらためて良い曲だなぁ…と聴き入るひとときです
今日はLyle Mays がアコースティックピアノで演奏する『Close to Home 』をあなたにお届けしたいな…と思います。Pat Metheny Group のヴァージョンは言うまでもなく素晴らしいのですが、このLyle Mays のピアノトリオ…アコースティックな音色での演奏は繊細で儚く、でも情熱的なほどに胸が熱くなる…あらためて彼のピアノそして彼の創る世界が私は好きだな、、、と思います。すっかり陽が沈むのも早くなってきて夜が長くなっていくこれからの季節、家で温かい飲み物でも飲みながらゆっくり過ごすのもいいですね。そんな素敵なひとときにぜひこのLyle Mays Trio を聴いてみて下さい。きっとあなたの心に優しく寄り添ってくれます。今回の音源は1992年、アルゼンチンのブエノスアイレス公演のヴァージョンです。静かで穏やかな秋の夜のひとときになりますように。
電子音と生楽器の心地良い絡み合いが良いのです。静かに聴き入る秋の夜長、Moonchild のサウンド…
心や身体が疲れてくると静かに過ごす時間、というのがある意味逃避する感覚で私にとってはとてもホッとするひとときです。そんな時は打ち込みの電子音、というのも心地良かったりします。。。ピアノ弾きで生きている私にとっては、この独特な人工的なサウンドが結構落ち着いて過ごせたりするのです。もちろん、優れたマスタリングによる賜物であり一つの音楽ジャンルなのですが、電子音を美しく響かせて生楽器と同等の存在感で繰り広げていくMoonchild のサウンドは、一人静かに聴いていると心の底から精神が落ち着いてくるのを実感します。今日はそのMoonchild のアルバムLittle Ghost から『The Other Side 』をあなたにお届け…。レコーディング、ミックス、マスタリング、素晴らしく拘って作られた作品と思います。とにかく音が素晴らしく良いのです。電子音といっても立体的、流れてくるサウンドに包み込まれる快感…そしてそこに生楽器(この曲ではウクレレ)を心地良く絡ませる…。まあ、音楽的なことは暫し忘れて、今夜はこのサウンドに酔いしれてみてくださいね。眠りにつく前の秋の夜、静かにゆっくりと過ごす…そんな素敵な時間があなたに訪れますように。
『Rainy Days and Mondays 』…月曜日そして雨の今日、静かに聴き入っている私です。
今年の秋は雨の日が多いです。今日も雨です。深夜から振り続けて少し雨足は弱くなってきました。自然の恵み…とはいえなんとなく秋の雨は冷く淋しく感じるのは私だけでしょうか…。ピアノソロの仕事でよく演奏しているこの曲をふと思い出しました。美しいメロディラインがピアノの音色にとても合い、よく演奏している『Rainy Days and Mondays 』、私にとってはCarpenters のヴァージョンで知った曲です。よく演奏しているけれどそういえば何年も聴いていなかった…。久しぶりに聴いて、やはり名曲だなあ…とあらためて感じています。優しく甘い旋律、温かく包み込んでくれる歌声、冷たくて淋しい雨に心が沈んでいると、そっと寄り添ってくれて、さあもう少し頑張ろうかな…なんて気持ちにさせてくれます。今日も演奏しよう…。そして私のピアノでお客さんにそんな気分になっていただけたら嬉しいな…。そして、ここではCarpenters が歌う『Rainy Days and Mondays 』…この名曲をあなたに。
月と一緒にドライブ…そしてJamiroquai 『Mr.Moon 』…
私の住む地域では昨夜、月がとても綺麗な夜空でした。着々と満月に近づいてきている綺麗な月夜、仕事が終わってちょっと夜のドライブに出かけてきました。早朝や夕暮れのドライブも窓から見える景色を楽しむ最高な時間帯ですが、深夜の静まりかえった都会のドライブも運転好きな私にとっては一人きりになって愛車と過ごす素晴らしく気持ちのいい気分転換のひとときです。窓を開けて走っていると顔に感じる風はすっかり秋…。そんな感じで、都会にいてもちょっとしたことで自然の動きを感じられると人間関係の複雑な悩みや様々な日々の忙しさから抜け出せた気分になります。そして、もう少し頑張ってみようかな…なんて気分にもなったりします。今日の曲は昨夜のドライブでも聴いていた一曲Jamiroquai の『Mr.Moon 』。コードの展開とベースの動きは超絶な格好良さ、初めてこの曲を聴いた時は衝撃的かつ鳥肌モノでした。今夜はこのgrooveの効いた『Mr.Moon 』の格好良さに酔いしれてみてくださいね。連休の方もたくさんいらっしゃるでしょう。素敵な時間がいっぱい訪れますように…。
音楽は時には言葉よりも心を伝える力があるのです。Pat Metheny & Lyle Mays の『September Fifteenth 』…
昨日はBill Evans の命日でした。心も身体もボロボロになりながらピアノを弾き続けたBill Evans ですが、ある意味、ピアノを弾く事が彼にとって生きている象徴であり主張だったのかもしれません。晩年の演奏は全盛期だった頃の演奏とは違い激しく咽び泣くようなアプローチで、身体的にはかなりきつかったと思いますがそれでも生き急ぐような圧巻なる演奏の作品が多くあります。まだ死にたくないんだ…もっとピアノを弾かせてくれ…そんなふうに感じる演奏、この時期のEvans の熱い思い…と感じたりします。そして…そのBill Evans への追悼の想いを込めてPat Metheny とLyle Mays が共作して創り上げた曲が今回の『September Fifteenth 』です。Pat Metheny の繊細なギターとLyle Mays の美しいピアノそしてシンセサイザーによる穏やかな会話のような楽曲。そのLyle Mays も今はあちらの世界に逝ってしまいました。哀しい…なんて言葉はいらない。この曲を聴いていると曲が全てを受け入れ、語りかけてくれている気持ちになります。音楽の力というのは偉大ですね。今日はこの名曲をあなたにもお届けしたい…。じっと眼を閉じて聴き入ってみてくださいね。きっと静かで優しい世界があなたを包んでくれます。穏やかなひとときになりますように…。
せっかく人間として生まれてきたのですから…人間らしく生きたい…
今日も天気予報のとおり雨模様の1日です。天気予報、これは確かに便利ですね。出かける前に知っておくと何かと予定もスムーズに進む。私達人間が知ることのできる情報、というのはこういったレベルまででいいのではないのかな…と思ったりします。ここ最近、AI における怖さ…という説が囁かれています。事実義務教育の教育現場でも取り入れられているとか聴くと、多感な時代の子供達の心、感性等は大丈夫なのかな…なんて思ったりもしてしまいます。悲しくて泣くことも、何かに感動することもなく、まあ逆の考えでいくと、この感覚がもっと進んだら怒ったりすることもなくなり心が傷ついたことにも気づかない所謂、喜怒哀楽がない生命体になりその結果、戦争もなくなるかもしれませんが…。私自身はこのAI の開発の方向性に恐怖を感じています。もしかしたら開発している本人たちですらどこへ向かうのか読み切れていないのかもしれませんが、それも恐ろしく感じます。せっかく人間としてこの地球に生まれたのですから私は人間らしく生きたい…。AI との付き合いもそこそこにね。なんでもない小さな事に目を向けて感動する心は持ち続けたい…。今日は重実徹さんのアルバムに入っている『Whiter Shade of Pale (青い影)』をあなたに…。名曲『青い影』ですが重実さんが手がけたこのヴァージョンを聴いていると本当に心が穏やかになりそれと同時に温かな涙が溢れ落ちます。今日も心を込めてピアノに向かおう…。私の演奏があなたにも届きますように…。
今日も雨です…。9月の雨…Incognito 『Black Rain 』を聴きながら…
今日も雨です。まだしばらく雨の日は続くようです。一昨日は私の住む地域も、物凄い集中豪雨でした。自然の恵み…とはいえあらためて自然の厳しさを思い知らされます。お仕事や学校等に出かける時には気をつけて…。それにしても、9月の雨…というのは何故か淋しくて冷たくて、出かける時にはちょっと気合いがいりますね。Incognito の『Black Rain 』、まさにこの世界観です。メランコリックな情景が独特なビートとミステリアスな空気感の中で浮かんできます。今日はあなたにこの曲をお届け。。。ビートで感じる雨の世界。カッコいいサウンドと共に過ごす雨の日もいいですね。しばらくは雨と付き合いながら過ごす…お休みの日なら家で楽しく過ごすいい機会かもしれませんね。素敵な週末になりますように。集中豪雨には気をつけて…。
『海を見ていた午後』という楽曲の素晴らしさ…ユーミンの感性と山本潤子さんの歌声、日本の誇れる宝物です
今回の『海を見ていた午後』という曲、ユーミンの作詞作曲ですが、世代的には私は思い入れがあるわけではないもののネットで知り、ひたすら感動しました。素晴らしい本に出会ったような思い…というのに似ている感覚…。音楽的にも詩的にもそして、この曲を歌い上げる山本潤子さんの歌声、そこから生まれるこの曲の世界観、全てがもうたまらなく心を打たれます…。私なりの解釈をしてユーミンに心の中で頭を下げながらピアノソロの仕事で時々演奏させていただいています。この詩がそのまま旋律になった…と言ってもいいくらい詩の甘く切ない言葉がぴったりはまるメロディ、そしてなんと言ってもこのコード展開の素晴らしさ。ユーミンは当たり前ですが天才ですね。ユーミンも歌っていますが、私はこの山本潤子さんのヴァージョンが好き。彼女のちょっとハスキーな歌声で甘さと切なさを語るように歌う…日本人として誇りに思う名曲ですね。海が大好きな私にとっては、この曲の言葉ひとつひとつが海を見ながら考えたりしているときと似ていたりもして、たまらなくまた海に行きたくなります。やっぱり海は全てを受け入れてくれる優しい存在。たまたま知った素晴らしいユーミンの作品、そしてそれを山本潤子さんの歌声で創り出す世界。今日はあなたにこの曲をお届けです(私が知らなかっただけでユーミンの作品ですからもう当然知っているよ、と言われてしまうかもしれませんが)。今夜は山本潤子さんの歌う『海を見ていた午後』を聴きながら眠りにつくのも…素敵な夢が見られるかもしれません。穏やかな夜を…。
人に疲れてくると行きたくなる海…。Pat Metheny のギターと一緒に
日々人間をやっていると(変な表現?)身体的な疲れよりも心が物凄く疲れてくる時があります。あなたはどうですか?なんで人間って生き物はこうなんだろう…と思いながら色々と諦めモードで受け入れつつ生きている状況が重なるとその疲れは心という大切なところにやってきます。そんな時、私はすごく自然が恋しくなります。自分を自然の中に置いて静かに過ごす…本当はそんな環境で過ごしたいのですが、やはり仕事の都合上そんな訳にもいかず都会で、そして人間の中で過ごす日々です。どうしようもなく疲れがいっぱい、もうコップから溢れ出るよ…なんてくらいになってしまったら夜中でも構わず海まで車を走らせます。海をずっと眺めていると心の中に波の音や潮の香りが入ってきてスーッと浄化されていくような気分になります。今夜も仕事が終わったら海に行こう…そんなことを考えています。今夜はPat Metheny のアルバムMoon Dial を聴きながらね。。。その中からの一曲をあなたにお届けしますね。『Everything Happens to Me/Somewhere 』…Everything Happens to Me は私自身ピアノソロでもよく演奏する好きな曲。Pat Metheny のバリトンギターの音色がたまらなく美しく響き渡るこのアルバムMoon Dial は夜一人で過ごす時に優しく包み込んでくれます。日曜の午後、あなたにも素敵なひとときが訪れますように。そして穏やかでhappyな空気に包まれた夜になりますように。