ここ1ヶ月かなりの忙しさで仕事中心の日々です。私の場合、好きなことが仕事、というとてもありがたい環境なので、毎日様々な刺激と新しい発見もあり、それはとても楽しく感謝すべき事ですね。ただ、好きな車の運転ができない…というのは愛車と過ごす時間もない訳なのでちょっと寂しくも感じます。深夜のドライブにでも仕事が終わったら今夜行こうかな…なんて思いながらたまたまStingのアルバムを聴いています。やっぱり今の時代に聴いても全てが名曲です。今日はその中からの一曲をあなたに贈ります。『If I Ever Lose My Faith In You』 格好良い…の一言ですね。久しぶりに聴いて知らぬ間に涙が…。今夜は仕事が終わったら久しぶりに愛車で海に行こう…深夜、海に向かい海辺で朝日を浴びて帰ってこよう。そんななんでもない事が私にとっては素晴らしく素敵時間なのです。愛車と共に過ごす好きな曲はたくさんありますが今日はSting と一緒に…。そして今夜も心を込めてピアノに向かいます。聴いてくださるお客様、そしてあなたに届きますように…と祈りながら。
dially
ふっと考える…寂しさ、切なさの中で、何かを追い求める人間って…
演奏の休憩時間にはいつも本を読んでいます。スマホも良いのですが演奏の合間には情報の質や量があまりにも精神面に支障をきたすものが多すぎてキツイ。でも新しく読む本は入り込みすぎてしまい休憩時間を過ぎるのも忘れてしまう…という事で、一度読んだけれどまた読み直したい本等を持ち込んでいます。今は、沢木耕太郎氏の深夜特急を読んでいます。もう何度読んだかわからないくらい読んでいますが、この本は沢木氏の旅行記、というよりも、旅先で感じた感覚、わけもなく涙が出るその時の胸を締め付けられる思い、自分が人間である事をあらためて思う見解、寂しさ、虚しさ、でも生きていく力…そういった心の動きを彼の言葉で綴った世界観に共感を覚え、何度も何度も読んでしまうのです。1巻の締めくくりに香港島のフェリーのターミナルで夜景を眺めながら「誰もが寂しいのだ…」水面を見つめながら思うその時の感情…。私は沢木氏のような旅は到底できませんが(昨今の時代背景的にも)羨ましくも思います。私自身、自由人である意識はありますが、ここまで吹っ切れる沢木耕太郎の人生観はさすが、、、魅力的な方と思います。ふっと春の午後、そんな事を考えながら過ごすひとときです。今日の曲はイタリアのミュージシャンThe Dining Rooms のアルバムからの一曲、『You 』。こんなふうに色んなことを考えながら曖昧なひとときを過ごす春の午後はこのエレクトロニックなサウンドが心地良く似合う…。あなたにも穏やかな午後のひとときが訪れますように…。素敵な春を…。
春ですね。ふっと旅に出たくなる季節…Charlie Haden の『American Dreams 』を聴きながらね
4月になっていよいよ春本番。街の光景もいろんな花が咲いて私達を楽しませてくれていますね。こうしたちょっとした事が気分を前向きにしてくれて、やっぱり人間なんて単純な生き物なのかもしれない…と思ったりもします。ふっと旅に出たくなったり…。今日はCharlie Haden とMichael Brecker によって構成されたメンバーでのアルバムAmerican Dreams からの一曲をあなたに。アメリカの広大な情景を音にするなら…というと私は真っ先にPat Metheny のアルバムA Map Of The World が出てきますが、このアルバムも美しく広大なアメリカの自然溢れるカントリーを感じます。そして何と言ってもbassのCharlie Haden、あらためて素晴らしいベーシストだなあ。。飛行機内でこのアルバムを聴きながら、目覚めたらアメリカに向かって雲の中を飛行している…そんなふうな旅に出たいなあ、なんて思いながら過ごす日々です。まあ、生きている事自体が旅をしているようなものかとも思ったりもしますけれどね。さあ、いろんな事がスタートする春、旅に出る感覚で自分らしく前を向いて進んでいきたいですね。私は日本人であり色んな意味でその事に誇りを持ってもいますが、American Dream という言葉がとても好きです。チャレンジ精神を持ちながら自分に偽りのない生き方をしたい。人は人。自分を信じて生きていく精神は子供の頃から変わっておらず、きっとこれからも私は自由人でいくのだろうな…と思ったりね。今回あなたに贈る曲はアルバムタイトルにもなっている『American Dreams 』。大きく自由なアメリカを感じ、そしてなんと言っても素晴らしいミュージシャン達による名盤のアルバムです。素敵な春に乾杯、今月もあなたにたくさんのhappyがやってきますように…。
Chet Baker のトランペットが心に優しく響く日曜の春の午後…
3月最後の日曜日ですね。もう来週の日曜日は4月。春の眺めを楽しみながらの散歩、本当に気持ちがいいです。ベランダに出て家でゆっくりと好きなお菓子とお茶を用意して過ごすのもいいですね。人間関係や仕事の悩み、色々と自分に覆い被さっているものをとりあえず忘れて、静かな時間を過ごすのも大切なひととき。。今日、日曜日でお仕事はお休み、という方きっとたくさんいらっしゃるでしょう。ゆっくりと過ごして心も身体も癒してくださいね。アグレッシブな春でもありますが、静かな午後を心地良く過ごすことができるのも春の魅力です。私からあなたにChet Baker のサウンドをお届けします。押し出し感のない、でも彼独自のこだわりのサウンドスタイルを貫く感性、音色がとても好き。私自身もピアノ弾きとして目指すところでもあるのです。生きていればいろんな悩みはみんなあるもの…人間だから仕方ない…くらいに捉えて、自分を労り、自分の機嫌をとり、時には自分を甘えさせてあげて…。アルバムTwo a Day から『Blue Room 』。このゆったりとしたChet Baker ならではの端正な音色が心に優しく響きます。ゆっくりと過ごす日曜の午後にぴったり。素敵なひとときになりますように…。私は今夜も心を込めてピアノに向かいます。あなたにも届きますように…と願いながらね。
「丁寧」とても素敵な日本語。その気持ちを持ってピアノに向かう私です。
よく丁寧に生きる、とか丁寧な日常…なんて言葉をネットや書籍等で見かけます。確かに丁寧に過ごしている人、丁寧な言葉遣いができる人、人間として生まれてきて日々の日常をそんなふうにさりげなく丁寧に、でもちょっとした拘りを持って生きている人は魅力的です。私自身もそういった拘りを持って過ごしたい…とも思います。そしてもう一つ、大学生の頃からずっとピアノを演奏し続けてきて現在に至り、あらためて思うのが丁寧な演奏をする…という事。たくさん練習して指がいっぱい動く、、、これもとても大切なことなのですが、やはり今一度思うのは美しい音色…ということに対する思い。私の場合、ピアノ弾きですから、ピアノの残響の処理、指のタッチ感、10本の指のコントロールで足し算引き算をしながら紡いでいくメロディやコード。その結果が聴いてくださる方々に伝わる私の心かと…。私のピアノを聴いてくださる方の心に届くピアノが弾きたい。それは私にとって、この仕事をしている限りずっと持ち続ける思いであり、課題です。今日はKeith Jarrett のピアノtrioの一曲をあなたに…。『Guess I’ll Hang Out My Tears To Dry 』、Keith Jarrett のピアノの音色がとても好きです。そしてその音色に寄り添うような演奏をするGary Peacock 、Jack Dejohnette 、私にとっては一番好きなKeith のTrio 。さあ、いよいよ春らしくなってきましたね。あなたに早春の穏やかなひとときが訪れますように…。
紅茶を飲みながら…春の午後のひととき、Duke Jordan の名盤でね。
今日はJAZZで過ごす午後のひととき…素敵なサウンドをあなたに。夜に好きなお酒でも飲んで聴き入りたいJAZZの名盤、たくさんあります。このDuke Jordan のアルバムも確かに夜もお洒落…。ですが、でも午後の曖昧な時間、静かにコーヒーや紅茶を飲みながら、その飲み物と一緒にすんなり身体に浸透していくような感覚…それがすごく好きです。Duke Jordan を中心としたピアノtrioのアルバムFlight To Denmark 。彼のピアノが創り出す技巧溢れるタッチ感の中に癒される音色。やはり、演奏は人柄、人生観…等が出るんだな、とあらためて思います。Mads Vinding (b )、Ed Thigpen (ds )によるピアノTrio 。今日は、そのアルバムの中から『No Problem 』をあなたに贈ります。忙しかったり、辛い思いをしたり哀しいことがあったりしても、穏やかな午後があり、平和に過ごすことが許される日本…そんな環境に感謝しながら午後のコーヒーTIME(私は紅茶派ですが笑)と一緒にほっとしたひとときがあなたに訪れますように。。。まだ寒さはありますが風邪に気をつけて過ごして下さいね。私は、今日もDuke Jordan のような音色を目標に心を込めてピアノを演奏しよう…と思います。いつかあなたに聴いていただく事ができる日がくる事を願いながら…ね。
安らかに…東日本大震災で亡くなった方へ、思いを込めて…『Lullaby 』
東日本大震災から15年…。私ができることなど何もない、という無力さ。私達人間の愚かさ…というものをあらためて思う。せめて今を生きていられる現状に感謝して、亡くなられた方々に祈りを捧げたい、と思います。今日も心を込めてピアノを演奏しよう。震災で犠牲になってしまった人々に届きますように…と願いを込めて。そして、この曲も…。TAKE 6 『Lullaby 』。どうぞ安らかに過ごしてくださいね。私自身、命ある限り強く優しく生きていこうと思います。あちらの世界で、もしかしたら出会う…かもしれないね、なんて思いながらね。。。
穏やかな早春の夜、Michael Franks 『Antonio’s Song 』と共に…。
まだまだ寒さはありますが肌に感じる風の香りは春ですね。街の中を車で通っていても早咲きの桜があったりしてちょっと癒されたりします。また新しい季節がやってきて…と、時はどんどん進んでいきます。特に都会で生活していると流れにのっているうちに気づいたらまた次の季節…その繰り返しです。そんな中で自分を持って生きていくのは本当に精神的にも肉体的にもたいへんな事だなあ、とあらためて思いますね。自分を上手くコントロールして、この季節の流れも一つの刺激として味方につけて生きていきたいものです。今の時期は春の夜風を感じながら、ちょっとcoolなbossa novaが似合う季節です。夏とはまた違うちょっと切ないbossa novaを春の夜空を眺めながら聴く…なんていうのもお洒落なひととき。Michael Franks の『Antonio’s Song 』を今日のあなたに贈ります。Michael Franks がAntonio Carlos Jobim に捧げた曲です。秋にも似合うサウンドですが、春の夜一人きりで静かに聴き入るのも最高に素敵なひととき…。心穏やかに過ごすひとときがあなたに訪れる事を願っています。どんなに忙しくても自分を見失わないでね…。
人としての優しさ、感情、は大切にしたいね。人間なんだもの…HONNE 『Warm on a Cold Night 』を聴きながら…
今日は久しぶりにHONNEを…。2016年にリリースされた初のシングル『Warm on a Cold Night 』をもう一度自分たちの音楽シーンの旅路を振り返る思いも込めて編曲し、2月からデジタルシングルで公開され始めました。彼等のサウンドはエレクトリックサウンドにも関わらず無機質さを感じない繊細さがあり普遍的な感情、愛に溢れている…私自身、10年の間、ずっと聴き続けてきました。今回はデビュー10周年ということで配信されているスペシャルプロジェクトアルバムHONNE-10。 代表曲をアコースティックな編曲でまとめられている感じですが、HONNE らしさが違った形で出ていて、でもやっぱりこちらも素直さ温もりを感じます。聴いていると人としての優しさや人としての感情の大切さに気付かされます。そして、やはり人間として優しくありたい…と思ったり。その素直さのあるサウンドこそ私自身、自分の演奏でも出したい…と思っている空気感そのもの。今回のこの『Warm on a Cold Night 』、恋に落ちた時に感じる信じられないくらいの感情を繊細で素直に表現した作品です。デビューシングルのエレクトリックなヴァージョンも今回のヴァージョンもどちらも素敵。。。あなたはどちらが好き?音楽を通じてこういった優しい心を取り戻す…とても素敵なことであり幸せなことと思います。あなたに穏やかな春のひとときが訪れますように。
春の雨です、でも笑顔で過ごそう… なんて気持ちになるね『Laughter in The Rain 』
今日は朝から雨が降り続けています。全国的にそんな感じのようですね。3月の雨は樹々たちだけでなく私達人間にとってもいろんなエネルギーを与えてくれる恵かな…と思います。3月は様々な出来事を一つ終えて初本番の4月にスタートさせる準備期間、と思うと雨もちょっと心を落ち着かせてくれる環境ですね。今日の曲『Laughter in The Rain 』、Neil Sedaka の名曲をEarl Klugh が自分スタイルでアレンジしてリリースした作品です。Neil Sedaka によって創り上げられるサウンドは悲しく明るく、本当に言葉にならない世界観がたまらなく、切なく美しいでも笑顔が溢れる明るい小説を読んでいるような感覚です。先日、2/27に亡くなった、ということを知り、私の中ではこの曲が思わず流れました。雨の日もhappyにしてくれる名曲です。それをEarl Klugh が彼のスタイルで繰り広げ、これがまた素晴らしく良いのです。今日は、Neil Sedaka の名曲『Laughter in The Rain 』をEarl Klugh ヴァージョンであなたにお届けしますね。今夜は満月、日本に住んでいる私達が眺めることは無理なようですが宇宙で繰り広げられているこうした流れを思うだけで心は何となく開放的な気分になります。今月もあなたらしく過ごすことができる素敵な月になりますように。。。