子供の頃からずっと承認欲求とは無縁の私です。褒められて伸びる…と言われている今の時代の説には凄く違和感があり、、、もちろん、叱ったり怒ったりというのもどうかと思いますが、そういった観点からでなく、私自身が褒められても自分に興味のないことは特に嬉しくもなかったし、褒められるからやる…というより、いつもどんな時も自分がやりたい事しか出来ない、ある意味わがままな人間なのだと思います。なので、自分がやりたい…と思う事が殆どの人に理解してもらえなくても自分がやりたければ勝手に頑張るし、逆に流行のファッションも自分が良いと思わなければ、人からどれだけ似合う、と言われても取り入れる事ができない。良い言い方をすれば自分に正直、見方を変えればわがままで協調性ゼロ…ともいえますね。でもまあ、こんな自分の性質が決して嫌いではなく、勝手ながら私の自分らしい面とも捉えています。最近読んだ記事で、素敵な日々をおくるためにも褒められなくてもできるようにしよう!なんていう話を読みましたが、うーん、私なら褒められても褒められなくても拘っていることならやるし…という話で、いやいや、私にとってはとても不可解なこと。こういった性質もあってミュージシャンという自由業をやっているのかもしれませんが、人は人なんです。その発想は多分この先も変わらず一生持ち続けるのでしょう。人間は様々な性格、環境、職業、国籍、の中で生きています。でも、共通して言える大切なことは自分を見失わない事なのではないかな…と思います。自分に正直にね。わがままでもいいんです。と、私は思いながらPat Metheny のバリトンギターの音色に酔いしれて過ごす春の午後のひととき。今日はアルバムMoonDialから『Everything Happens To Me/Somewhere 』をあなたに。自分を一番理解してあげることができるのも自分だけ。穏やかなひとときになりますように…。