Ravel 「水の戯れ」そして中原中也の詩「湖上」大好きな二つの名作に酔いしれる…

ちょっと最近色々と疲れてきたな…と思うと、どれだけ忙しくても好きな詩集を読んで過ごす時間を作ります。好きな作品は沢山あるのですが、中原中也の「湖上」もその一つ。そして、なんとなくこの詩を読んでいるとRavel の『水の戯れ』が私の中で流れるのです。どちらも名作です。この名作に包まれて過ごしていると、心も身体も浄化されるような気分になります。中原中也の世界観の中にある美、自然、人間臭さ…それをRavel の『水の戯れ』の瑞々しくでも時には強い美しさを音で表現している感覚。中原中也がこの詩を作った時に何を考えていたのだろう、Ravel がこの曲を作った時に何を考えていたのだろう、そんなことを思いながら私の中ではこの二つの作品は繋がりを持って心地良く酔いしれるのです。こんな後味を感じてもらえるピアノが弾けるようになりたい…と思いながらね。。。今日はMartha Argerich のピアノでの『水の戯れ』をあなたに。さすがMartha のピアノは素晴らしく、強靭なタッチなのに水の煌めき、瑞々しさが感動的に美しいのです…。あらためてレジェンドMartha Argerich を感じています。自分の五感を刺激して、そして素直な気持ちにさせてくれ、私にそっと優しく語りかけてくれる…ある意味、本と音楽は私にとって最高の親友ですね。あなたにもそんな穏やかな時間が流れますように…と思いながら、そして今日も心を込めてピアノを演奏します。あなたにも届きますように…。

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