映画を観ているよりも映画…。Pat Metheny が生み出す広大なストーリー

今日はPat Metheny のアルバムFROM THIS PLACE からの一曲です。2020年にリリースされた作品です。Lyle Maysがいない彼のバンド演奏は私自身なんとなく聴く気がしないのですが(やはりそれくらいPMG におけるLyle Mays の存在は大きかった。私にとって)このアルバムは逆にPMG というよりもPat Metheny 色がいい意味で強く出ている素晴らしい作品かと思います。Pat Metheny の音楽的世界観が私にとって一番好きな面で、ギタリストとして素晴らしいのは言うまでもないのですが彼の創り出す音の世界が一つのストーリーとして私の感性を擽ります。アルバム全体を通して一つの長編小説、或いは映画を観る感覚で是非お届けしたいのですが、今回はその中からの一曲『America Undefined 』をあなたに…。彼の音楽をプログレ的、という人もいますが、メロディに拘りを持ち、そこからそのメロディへのリスペクト、解釈、真実(これは彼の言葉です)を持ちながらの展開。やはり、彼の音楽は様々な感性から成り立つ広大なる世界を語るストーリー、まさに私にとっては映画を観ているよりも映画的…そんな気がします。夏の夜空を眺めながら今宵はPat Metheny の創り出す音の世界、ストーリーに酔いしれてみて下さいね。まだまだ続く暑い夏に乾杯…。

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