今日はGeorge Duke のアルバムからのお届けです。私にとってグルーヴの神様とも言えるピアニストがまさしく彼です。時代を超えたレジェンドです。華やかなクラブシーンが似合う名曲がいっぱいあり、もちろん物凄くカッコいいのですが、今日聴いて頂く曲は夕陽が似合うmellowなナンバー。彼の奏でるピアノはグルーヴ溢れるサウンドを創り出しながらも音色は本当に美しく優しく…という表現がぴったりです。音色が雑にならず美しい状態でのgroove…、こんな音色を目指し続けている日々です。特に今日ご紹介するアルバムFace The Music においては一曲目からやられてしまいます。その中からあなたへ贈る曲…この曲を選びました。『Chillin’ 』。春へと季節が移っていく今、色々な別れがあったり、その後には色々な出逢いがあったり…という、『人』として生まれてきたからこその人生がありますね。生きているからこその出来事を前向きに受け入れていきたいものです。小さな喜びと幸せを感じながら…。