Pat Metheny の世界感…

今日はPat Metheny を聴きたい気分になりました。時々、急に読みたくなる本があるように、Pat Metheny を聴きたくなります。彼の創り出すサウンドは本を読む感覚と同じようなストーリーがあり、また独特の世界感があります。今日お贈りする曲は、ここ数年続くコロナ禍の中にいて思い出しました。Pat Metheny Group のTo The End Of The World …。1995年発表のアルバムWe Live Here からです。発表された当時、アメリカでは天災も含めて暴動やら様々な問題がありました。日本でも、阪神淡路大地震、地下鉄サリン事件が起こっていた時です。P.Metheny の音楽はとても優しく語りかけてくれるような曲もありますが、彼のその時の気持ちを込めているようなメッセージ性のあるストーリーのような曲もたくさんあります。この曲はまさにそんな気持ちが溢れている曲です。只、絶望感溢れるメッセージではなく、世界が終わった後にもまた世界は存在する…という希望を感じさせてくれます。彼のギターソロは世界の終わりを嘆いているかのようですが、でもその嘆きを感じる響きが感動的です。あと、忘れてはならないのが、昨年亡くなったLyle Mays の静かで透明感のあるピアノソロ…。彼の創り出す美しいピアノのサウンドに心洗われます。今日は、この名曲であり、名演奏を秋の風と共に楽しんでくださいね。自粛規制もだんだんゆるくなってきました。いろんなこれからの楽しい事を計画しながらゆっくり過ごすひとときも素敵ですね。happy な時間になりますように…。

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