日本を代表するドラマーの村上ポンタ秀一ことポンタさんが亡くなりました。嘘でしょ…。と最初は信じられず単なる変な噂…と思っていたら本当らしい…というニュース。ひたすらショックでした。ポンタさんと言えばJ-POP から演歌までありとあらゆるジャンルの曲をドラマーとして手がけてきた方ですが、なんと言っても私にとっては彼の率いるバンド『ポンタボックス』です。あのポンタさんならではのシャウト感、キレッキレのアプローチ、でもけっして独りよがりにならない、、どころかポンタさんのドラムによって曲が何倍もキレのあるリズムでドキドキするような音楽に仕上げてくれる、、素晴らしいドラマーです。ポンタボックスのメンバーでもあったピアニスト佐山雅弘さんも数年前にお亡くなりになりました。佐山さんのようなピアノの音色を目標に日々ピアノに向かっていました。ポンタさんにおいては、私の中では勝手に、ずっとポンタさんはポンタさんらしくドラムも生き方も永遠の人…!と思っていましたが、ポンタさん、あなたもやはり人間だったんですね…。でももっとポンタさんのドラムが聴きたかった。ポンタボックスをまたライブで聴きたかった。ポンタさんに語りかける気持ちで今日はポンタボックスの曲を皆さんにお贈りします。佐山さんのピアノが天国に旅立ったポンタさんを優しくあちらの世界で迎えているようです。ポンタボックスの中から『Pooh Song 』…。カッコよくて素敵な曲です。