寒い日々が続きますが、でもふっとした瞬間、冬も終盤に来ているかな…と思わせるような空気感を感じます。お昼のちょっとした暖かさだったり、日没の時間だったり…春はもうすぐそこにありますね。そんな中、コロナウイルスの方はまた感染拡大しています。なかなか手強いウイルス、私の職業的にもこの先いったいどうなっていくのやら、、とおもわずため息も出てしまう状況ですが、私にできる事と言ったら感染予防対策をしつつ心を込めて演奏してほんの少しでも皆さんにほっとした気持ちになって頂く空間をお届けすること…、と思っています。演奏を聴いて頂く事ができるだけでもこの状況下、感謝…の一言です。今日お贈りする曲は、サカナクションの『ナイロンの糸』。私の大好きな曲の一つです。この曲を聴くと何故か切なさと共に懐かしさのような…何か郷愁のようなものを感じます。素敵な曲です。私のピアノも聴いてくださるお客様にこんなふうに感じてもらえたらな…と思います。人は誰でも心に故郷を持っていると思います。その自分だけの故郷に戻るひとときを与えてくれる、、そんな曲、『ナイロンの糸』を今日は私からあなたへ贈ります。素敵な週末になりますように…。暖かくしてお過ごし下さいね。

久しぶりにドライブに出かけたくなりました。車を運転している時というのは、特に遠出したりする時などは一人きりで集中しながら窓の外を流れていく景色と共に日頃の様々なストレスや疲れを忘れさせてくれます。そんなひとときが大好きで時々一人で車を走らせに出かけます。日本という国は数時間で海にも山にも行く事ができる小さな島国ではの良さがありますね。今日お贈りする曲はそんな時に私がよく聴いているJamiroquai の中から『Space Cowboy 』。20年近く前の曲ですが、いまだに大好きな曲の一つで私のドライブには欠かせない一曲です。お洒落なgrooveにのって海までドライブ…なんていうのもこのコロナ禍、素敵な時間です。さあ、今日は私は夜『麗穂』で演奏ですが、終わったら夜のドライブにでも行こうかな…笑。あなたの今日のお仕事の予定は…?もしお休みでしたら、この曲をバックにドライブも素敵なひとときですね。恋人と、お友達と、家族と、あるいは静かな一人時間でも、きっとJamiroquai のサウンドがお洒落空間へ連れ出してくれます。一月最後の週末もほっと心温まる素敵なひとときでありますように…。

コロナ禍で時短営業になり、私達ミュージシャンの演奏時間帯も大幅に制限がかかっている状況にまたなっています。仕方ない…とはいえ、なかなかお客様にJazz Night を楽しんで頂く事ができないのは本当に辛い想いです。今日は、Bass Line での演奏ですが夕方16時30分スタートという形です。ちょっとでも皆さんの寛ぎTimeになれば…と思い、本日も心を込めて演奏していますのでお時間あれば是非お立ち寄り下さいね。今日このdiary でお贈りする曲は、ただただひたすらカッコよく見事なパフォーマンスというしかないSonny Clark のピアノトリオによる『Deep Night 』。Jazz で『お洒落』…と言ったら私の中で1番にくるのは彼の流れるようなサウンド。キレッキレのリズム、そしてなんとなく甘く切ない世界感は、私のピアノトリオにおける永遠の課題です。私にとって、いつまでも深く追い続けるピアニスト、Sonny Clark のお洒落な世界に思いきり酔いしれてくださいね。素敵な週末の夜になりますように…。

暦の上でも今は大寒真っ最中…。本当に寒い日々です。コロナ感染者がまた増えてきて外はもう寒いやらウイルスが心配やら…、こんな日はお家にいて暖かい部屋で過ごすことが一番安全で気持ちも安らぐ素敵時間かもしれませんね。今日お贈りする曲は、『せめて気分だけでも南の島…!』そんなひとときを創ってくれるサウンドです。Earl Klugh のアルバムの中から『Sunset Island 』。彼の奏でる爽やかなギターの音色、そしてキャッチーなアプローチが本当に南の島で寛いでいる…!と錯覚してしまう空間へとつれていってくれます。はやくコロナ禍を抜け出し安心して過ごすことができる環境になってほしいですね。しばらくは、南の島のSunset はお預け、日本でのSunset を眺めながら(とはいえ夕陽はどこで眺めてもそこの場所ならではのストーリーがあり、素敵なものですが)今年の自分の目標や夢を考えながら過ごす時間も充実したひとときかもしれません。外は寒いですが、暖かいお部屋でEarl Klugh のサウンド共に素敵な週末をお過ごしくださいね。お家でホットワイン?紅茶?コーヒー?お気に入りを冬の夕陽を眺めながら飲む贅沢な時間と、この曲『Sunset Island 』…、私から素敵なあなたへ贈ります…。

またコロナ感染者の数が増えてきて自粛規制が発令されました。いろんな意見が飛び交っていますが、やはり健康に過ごすことができる環境を作っていくためには規制は仕方ないことなのか…と私的には思います。当然、私の職業的には本当にこの規制は厳しく、なんとかならないものか…、と溜息をつく近況です。とはいえ、色々と私達ミュージシャンなりにできることから(感染予防対策やお客様の人数規制等…)やって、いろんな形で少しずつでも音楽を聴いて頂く事ができるようにし続けていこうと思います。今日お贈りする曲は、私が初めて知った時よりもずっと前に爆発的にヒットをしたカッコいい曲です。George Benson による『FEEL LIKE MAKIN’ LOVE 』。彼のヴォーカルとギタープレイ、そして素晴らしいミュージシャンによるアプローチ、とにかくカッコいい。こんなグルーブに包まれて笑顔でいっぱい、みんなhappy な気分になる元気な世の中になってほしいですね。せめて今夜はお家でこんなグルーブに包まれてイケてる自分を演じてみても素敵なひとときかもしれませんよ笑。お家で過ごす週末、あなたらしい素敵な時間になりますように…!

南太平洋のトンガ諸島で発生した大規模な噴火による潮位の上昇で、日本にも津波の被害が出ています。自然は私達にいろんな力や癒しを与えてくれる素晴らしく偉大なものでありますが、やはりこういった自然現象を目の当たりにすると、甘くみてはいけない、私達人間では敵わない力をあらためて実感します。私自身、自然の中に身をおくことが大好き、特に海の空気感が大好きで、嫌なことがあったり、心身共に疲れてきたりしたら海を眺めに行きます。自然からいただくものがあれば、やはり自然に敬意を捧げ充分に自然の動きを理解して共存していかなくてはならない…と思います。今回の噴火で日本だけでなく、他国の方々も被害ができる限り最小限である事を祈るばかりです。今日お贈りする曲は、海の神秘的で美しい、けれど人間の入り込むことができない力強い世界感を語る作品であると思っています。私の大好きな映画監督LUC BESSON の『LE Grand Blue 』。私の大好きな作曲家、ERIC SERRA のサウンドが素晴らしい神秘なる海の世界へ連れ出してくれます。自然界ができる限りこのまま続いていきますように。自然が私達に与えてくれる様々な『力』のお返しに私達人間はその自然を守っていかなければいけませんね。海を眺めていると、私の中ではいつもこのサウンドが流れます。今日もあなたらしい1日になりますように。素敵な曲を素敵なあなたに…。

今日も寒い日です。雪もちらほらと降ってはやんだり…。こんな時は温かい部屋でゆっくりとコルトレーンの音色に浸って過ごすことが私にとっては最高に幸せなひとときです。仕事から帰って夜、眠りにつくまでの時間、好きな本でも読みながら…。コルトレーンは、素晴らしいテクニックの持ち主であり、アップテンポの曲の超絶技巧で繰り広げるアドリブラインはもう神技!といったアプローチですが、私的にはコルトレーンの一番好きなアルバムはこの『Ballads 』です。甘く切ない、でもなんとも包み込んでくれるような彼の奏でるサックスの音色にいつも痺れます。今日は私の大好きなこの『Ballads 』のアルバムの中から何曲かお贈りします。外は寒くて冷たい季節ですが、きっとあなたを暖かく包み込んでくれます。暖かくして過ごしてくださいね。素敵な夜のひとときになりますように…。

年明け早々、寒い日々です。暖かくして風邪をひかないようにお過ごし下さいね。コロナウイルス感染者がまた増えてきているということです。いったいこの先どうなっていくのか…、本当に困った状況ですね。自分のためにも自分を取り巻く大切な人たちのためにもできる限りの予防対策をとって過ごしていくしかない…、と思っています。いっそのこと雪が降っていたりして寒い日にはお家でゆっくりと静かに過ごしているのもいいものです。寒い冬だからこその楽しみ方かもしれませんね。私は、数日前に偶然、本屋さんで子供の頃に大好きで何回も何回も読んでいた懐かしい本に巡り合いました。もちろん、今もその本は手元にありますがずいぶんと古くなり、ぼろぼろになってしまい大切な宝物としてしまってあります。その昔のままの訳で挿絵も一緒の状態であらたに発行されていて、感動と嬉しさで思わず購入しました。その本を暖かい部屋で温かい飲み物を横に読む事が今の私にとって最高の楽しみ…。そんななんでもないひとときに今現在、『生きている』という喜びを感じます。今日お贈りする曲は、そんなひとときにそっと寄り添ってくれて、幸せな空気いっぱいに包み込んでくれます。Brian Culbertson の『Sitting By The Fire 』…。寒い冬の午後、暖かな空気に包まれて穏やかなひとときになりますように…。

あけましておめでとうございます!2022年が始まりました。今年のお正月は雪に見舞われて大変な寒さでした。そんな中でも、こうして新しく年を迎える事ができた事に感謝するばかりです。きっと今年もいろんな事があるでしょう。辛くて涙することもあるかもしれません。幸せと感じることは人によってそれぞれで、でもそれだからこそ自分自身の人生…。あなたらしく過ごして、あなたらしい幸せに包まれますように…!一年のスタートにお贈りする曲です。Matt Bianco の『OUR LOVE 』。なんとなくいつも新年のスタートに聴きたくなるhappyなサウンドが最高です。今年の始まりは、funky でお洒落なイギリスのポップグループMatt Bianco の世界感に酔いしれてくださいね。あなたらしい素敵な一年になりますように!この曲と共に私からあなたへ…『A Happy New Year…!』。

今年もあと3日、一年は本当に早いものですね。皆さんにとってどんな一年だったのでしょうか。来年もあなたらしく素敵な一年になりますように。私は…、と言えば、変わらずピアノを弾き続けていきたい…と思っています。澄み渡るようなサウンドでピアノを弾いて皆さんと穏やかな空間を過ごすことができたら、それが私にとっての一番の幸せかなあ…と考えます。ピアノを弾き続けられる感謝と幸せを噛み締めながら来年も生きていこうと思います。今日は、Keith Jarrett のピアノソロをお贈りします。こんな空気間を創り出す事のできるピアノを弾きたい…とずっと思って思って今日に至っています。年末のひととき、この曲があなたにとって最高に穏やかな空気をもたらしてくれますように。素敵なピアノサウンドに包まれた冬のひとときに乾杯…。