クールな音楽…そんな言葉が似合う

今日は久しぶりに日本のバンドのお届けです。私自身、曲のジャンルに垣根を作らず対応できる演奏を心掛けて日々ピアノに向かっているのもあり、日本のロック、ポップスも好きな曲、アーティストは何人もいます。今回はその中からSuchmos のお届けです。しばらく活動を休止していましたが、今年から再開するということです。Suchmos と言えば私の中で一番に思うのは、この心地良いグルーヴ、メンバー一人一人から醸し出されるこのクールなビートとヴォーカルYONCE の切ないまでの中毒性すら感じてしまう歌声の魅力。ちょっと冷めた感じで作り上げられる世界観はこれこそSuchmos 。一人でふとドライブに気分転換で出かける時、特に夜なんかは凄く聴きたくなります。今日はその彼等のアルバムTHE KIDS からのお届け。2ndアルバムですからかなり初期の作品ですが、私の一番好きなSuchmos のアルバムです。ちょっと淋しいけれど小粋で洒落た空間を作る…。この抜け感を持ったビートを作り出す演奏というのは簡単そうに見えて実はテクニックのいることなのです。お届けするのは『TOBACCO 』。メンバーでなんとなく合わせていて出来上がった、という曲らしいですが、ジャズの世界ではあるあるの話ですね。彼等はもしかしたらジャズもこなすミュージシャンなのかもしれません。さあ、最高にクールな音楽に酔いながら今夜は温かいお部屋で生姜紅茶でも飲もうかな(最近はまっていますが美味しいですよ笑)、ホットワインもいいですね…。外は寒いです。暖かくして過ごして下さいね。

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