愛のある人間でいたい…。

私は自然界に生きている動物達の事を子供の頃から羨ましい…と思って生きて今に至っています。もちろん、ジャングルに住んでいれば弱肉強食の世界、里山のようなところにいれば人間にどんどん住む場所を占領されていたり、野良猫であれば車にひかれてしまったり…危険とはいつも隣り合わせですが、、でも彼等には果てしない自由があり、そこから生まれるピュアな心…は子供の私にとっては、憧れの生活をしている生き物であり、野良猫を見つければ話しかけていく…という不思議ちゃんでした。(今もそんな感じですが笑)人間は、人を選んで付き合う、という事をしないと悲しいかなおかしな事に巻き込まれてしまったりするのが現実であり、特に今の時代は簡単にいかない事の一番が人間関係…。世の中の移り変わりと共にその時代にあった生き方をしていかなければならないのは哀しい事ですが、やはり、何に対しても愛のある人間でいたい…と思います。動物においては、私達人間よりもある意味ピュアな生き物。せめて、野良猫や山や海に住む生き物達に出逢ったら優しい気持ちで接したいですね。今日お届けの曲は私が衝撃的に感動して言葉を失った映画からです。河毛俊作監督の『星になった少年』。実際にあった出来事を映画化されたもので、ゾウ使いの少年哲夢とゾウのランディのお話です。哲夢が交通事故で亡くなった時のランディの涙と叫びは、、もう言葉にならない。動物は私達人間の言葉も想いもわかるのです。。音楽は坂本龍一さんが担当され、そのメインテーマ『Shining Boy & Little Randy 』、この曲をあなたに贈ります。殺伐とした世の中ですが、人に対しても動物に対しても『愛』と優しさは忘れずに過ごしていきたいですね…。

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