ピアノのインプロヴィゼーションに酔いしれて。

今日はLyle Mays というピアニストのアルバムからのお届けです。ギタリストPat Metheny Group のメンバーでもあり、Pat とは幼少期から、そしてその後、ミュージシャンの道を歩きだしてからも共に生きてきたピアニストです。その彼が生涯をかけた作品とも言われているアルバムをご紹介です。音の微妙な濃淡に吸い込まれていきそうになります。きっとLyle の究極の自己の表現なのか…と思います。すでに彼は過去の人となってしまいましたが、私の中ではずっと生き続けて語りかけてくれるピアニスト。やっぱりピアノ…という楽器は私にとっても離れる事はできない分身のようなもの…という事をあらためて教えてくれます。アルバムSolo Improvisations for Expanded Piano から『We Are All Alone 』。Lyle Mays のimprovisation という音楽の旅…そんな気分に今宵は浸ってくださいね。静かにワインでも飲みながら笑…乾杯。

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