私の最高に憧れの女性、野宮真貴さんが最近アルバムをリリースされました。私にとって青春そのもの、まさに大人の世界に憧れて一生懸命にカッコつけていた頃に出会ったのがこの野宮真貴さんがヴォーカルをされていたPIZZICATO FIVE でした。その中でも代表的な曲とも言えるこの『東京は夜の7時』。スマホもない時代でしたが、小西康陽さんプロデュースによるこの最高にお洒落なサウンドは今聴いてもウキウキします。新しくClubサウンドのスタイルでアレンジされてのニューアルバムの方ももちろんカッコ良く素敵ですが、やはり私にとってはなんとも思い出もあり、この曲に出会った時の野宮真貴さんのカッコ良くて可愛い、でもどこかつかみどころのないアンニュイさ…といったらこのPIZZICATO FIVE のヴァージョンです。野宮真貴さん、ルックスの素敵さは当然ですが、昔も今も歌い方がこんなにキャッチーな曲なのにすごく丁寧で、そこから生まれるスタイルと小西さんから創り出されるスタイルがミックスされてこのなんとも言えないクオリティが生まれている…そんな気がします。私のいつも追いかけている素敵な女性、野宮真貴さんヴォーカル、PIZZlCATO FIVE のグルーヴに包まれてあなたも今夜7時?(笑)、素敵な日曜日の夜、素敵な人と過ごすひとときになりますように…。お洒落な春の夜に乾杯…。