Al Di Meola のWinter Nights と冬の夜空…

クリスマスの近づきと共に今年一年も終わりになってきたな…と思います。私事で言うならば、本当に休みなくピアノをお客様に聴いて頂いた年であり、それにまつわる数多くの出会いに恵まれた年でした。ありがたいな…と思います。プライベートでは嫌な事や辛い事、悲しい事もありましたが、ピアノを弾き続けている環境にとても救われたような気がします。結局私はいつどんな環境にいても何処かでピアノは弾き続けているんだろうな…これからもずっと私はこのスタイル、ピアニストではなく「ピアノ弾き」という立ち位置に拘りを持ち、演奏テクニックも感性も進化させていきたいと思っています。あなたにとってのこの一年はどんな年だったでしょうか。なんだかんだ言ってもここまできたのですから頑張った自分を褒めたたえるのも自身の心への思いやり…「よく頑張った!」と言ってあげてくださいね。今日お届けはスーパーギタリストAl Di Meola のアルバムWinter Nights からの一曲です。冬の夜空が素晴らしく似合うアルバムです。スーパーギタリストの彼らしい展開、パッセージであるものの星降る夜の砂漠を感じさせる作品。誰もいない砂漠で自分一人夜空を見上げると淋しさを忘れるほどの星の数、そして静けさ…そんな世界へ連れていってくれます。都会の魅力も沢山ありますが、このアルバムは都会の喧騒から抜け出して砂漠を旅しているような…と言ったらいいのか。寒い冬、暖かい部屋で一年頑張った自分にちょっと贅沢時間、温かい飲み物と一緒にAl Di Meola のアルバムWinter Nightsからの一曲『Midwinter Nights 』という素敵なサウンドのご褒美ですね。穏やかなひとときになりますように…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です