Keith Jarrett のアルバムBELONGING を聴いています。アルバムMY SONG と違い、ちょっとマニアックな作品ですが、私は断然こちらのアルバムの方が作品全体のストーリーの構成等、完成度の点では上である…と思っています。ピアノソロのKeith も素晴らしいのですが、このアルバムを聴いているとKeith らしさもガッツリ出ていて、これぞKeith のピアノサウンド…という感じです。是非、このアルバムは一曲だけでなく、アルバム全体を一冊の本を読み進めるように聴くのがお勧め。夏の夜、冷たい飲み物と彼の熱いサウンドを聴きながら過ごすひととき、ちょっとした幸福感に包まれます。今日はそんなこんなで、、、Keith Jarrett Quartet をあなたへお届けです。北欧のミュージシャン達との作品の一枚で、サックス奏者Jan Garbarek とKeith のピアノのキャッチーな掛け合いにべースPalle Danielsson とドラムJon Christensen のシャープで瞬発力あるリズムセクションが心地良く響きます。夏の夜にJAZZに浸る…気持ちいい最高なひとときをあなたにも。。。Keith Jarrett のアルバムBELONGING から『The Windup 』。夏の夜に乾杯…!