今年もみんなhappyに…!

明けましておめでとうございます!2025年が始まりましたね。昨年が良い年だった人もそうでなかった人もみんな新しい年を迎える事ができた事自体、地球上の一生命体として奇跡的。そんなふうに思うと悩み事でさえ生きている証で、受け入れつつさあ頑張ろう…と思ったりします。皆さんはどんな年明けを過ごされたのでしょうか。笑顔で過ごす事ができたらもうそれだけで最高ですね。私の新年1月1日は演奏のお仕事からスタートさせて頂きました。今年も是非皆さんにお会いできるのを楽しみに心を込めてピアノに向かおうと思います。遠く離れたあなたにも私のピアノが届きますように、と願いながら…ね。さあ、今年最初のあなたにお届けの曲は、Aaron Goldberg のピアノトリオ。アルバムHOME からの一曲です。素晴らしく繊細なタッチ、独特のニュアンス溢れる美しいレガートの感覚、、、でありながら超絶技巧…!と溜息が出るスリリングなテクニック。NYには数えきれない程の才能ひしめくピアニストがいる中、こんなピアノを弾く事ができるのはAaron だけではないのか…と思います。一度彼の演奏を生で聴いてみたい…と思いつつ実現できていないのが残念なところです。今回はStevie Wonder の名曲『Isn’t She Lovely 』を彼の最高の技と美しさで表現した圧巻のサウンドをお届けします。Stevie Wonder の名曲の素晴らしさは言うまでもありませんが、その名曲をリスペクトしつつAaron の独自の世界を創り上げた、、素晴らしい一曲です。そして忘れてならないのは、トリオメンバーEric Harland のドラムアプローチ、Reuben Rogers のベース、Aaron のスリリングかつダイナミクスの素晴らしさはこの二人から醸し出されるビート感や安定感も大きな力です。さあ、今年もhappyな一年になるように、happyは自分で作り上げていくもの、、、前向きに楽しく頑張っていきたいですね♪みんな皆んな、素敵な一年になりますように…!

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