未だ古くならないサウンドのカッコ良さ…!

久しぶりの雨です。と言っても梅雨のようなしとしと雨でなく、物凄い勢いで降っているスコールのような雨…、もう日本の夏は熱帯地域…という捉え方をした方がいいような時代かもしれません。とにかく、今日お出掛けされる予定のある方は、この暑さといきなりの大雨には気をつけて下さいね。そして私は、、、今日の演奏で使う楽譜を整理しながら久しぶりにPrince & The Revolution のCD を聴いています。10代の頃大好きで、私のビート感、グルーヴ感はこの時に養われたのかもしれません…というくらい狂ったように(笑)聴いていました。今日お贈りする今日は、その中から『KISS 』。久しぶりに聴きましたがやっぱりカッコいい…。音数をグッと抑えることによって生まれるグルーヴ…という私的理論(笑?)もこの曲との出会いから…。その代表とも言えるサウンドです。この曲に関してはこのファンキーなサウンドにも関わらずベースが入っていない…。ファンクにおいてはベースは必須…という捉え方を覆したまさにPrinceスタイル…。MV はちょっとerotic な映像ではありますが、これもアートのひとつであり、ある意味、このアルバムは今の時代でこそ抜け感を感じるファンクの格好良さを教えてくれているものの80年代のロック全盛の時代にはこのスタイルは『革命』という言われ方をされ、その『革命児』であるPrince の表現のひとつ…と思うと納得です。全てに於いてARTを感じるPrince の魅力にあらためて酔ってしまったひとときです。雨の日曜日、今日はPrince &The Revolution のグルーヴに酔いながらお家でのんびりビール…なんていうのも素敵。これからの楽しい夏に向けて乾杯…笑。ゆっくりとした時間を過ごして下さいね。

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