梅雨の合間、晴れた日には…

今日は梅雨の合間、夏の様なお天気です。夏を迎えるのはまだ少し先になりそうですが、こんな晴れた日にはやっぱり『南の島に行きたい…!』気分がウズウズしてきてしまいます。コロナ禍の規制も殆ど解禁になり、皆さんも楽しい夏のバカンス計画を立てていらっしゃる事かと思います。やはり夏は子供も大人もワクワク気分を盛り立ててくれるHappy な季節ですね。今日お贈りする曲は、そんなリゾート気分いっぱい、お洒落な空気の中へ連れ出してくれる様な素敵なボサノバです。『Samba do Aviao 』…。Antonio Carlos Jobim がバリグブラジル航空のために書いた作品で、着陸態勢に入る飛行機から徐々に近づくリオを眺めながら流れている曲だったそうです。私は、A.C.Jobim の一名曲…として知り、後でそのエピソードを知ったのですが、あらためて今聴いても『あ〜飛行機に乗ってどこかへ行きたい!』という気持ちが高まります。こんな、日々のなんでもないささやかな夢や希望があることによって、ちょっぴり辛いことや苦しいことも頑張れたりしますね。さあ、あなたも楽しい夏に向けてもうひと頑張り…!してみて下さいね。今回お贈りするヴァージョンは、現在のブラジルの音楽業界で欠かすことのできないレジェンド、Ivan Lins のヴォーカル、そして彼を取り巻くバックミュージシャン達の圧巻サウンドです。素晴らしいソロにも酔いしれて下さいね。素敵なひとときになりますように…。

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